こどものプログラム
トライフットボール
トライフットボールとは?
- 壁・ネットに囲まれたコンパクトなフィールドで行うフットボール(サッカー)。壁を使ったワンツーやフェイントで、多彩なアクションが実現!ゴールキーパー無しで、3対3、4対4の少人数で気軽に楽しめます。
フットサルに似ているけれど、壁に囲まれているのでコート外にボールが出ず、ゴールへ迫るチャンスやボールに触れる回数が圧倒的に多いので、未経験者からバリバリのフットボーラーまで盛り上がれる新感覚のフットボールです。
『サッカーナイキパーク2002』にて行われた『Scorpion Knock-Out』。そのフィールドを、『NIKE JAPAN』の多大なる協力のもと、「トライフットボールフィールド」として日本で初めて建設したのが始まりです(東京都小平市)。
基本理念
- サッカーを通じて子供たちの生きる力を育む
- サッカーは社会に出るための成長の手段であると考えています。また、社会に出て1人でも多くのサッカー愛好者が増えることを願っています。
指導方針
- 3歳~年長
- このクラスの子供達は、まず「お母さんといっしょ」から「みんなと一緒」、そして「ぬいぐるみやおもちゃ」から「サッカーボール」というのが大きな2つの目標です。初めから団体行動が出来る子供はいません。本能的、自発的にやる事にブレーキをかけず、サッカーボールと戯れる事で、「出来なくて当たり前の子供たち」の幅広い発想が養われ、徐々にみんなと同じ事がそれぞれのやり方で必ずできるようになります。
- 1年生~3年生
- 個々のありあまる好奇心をサッカーという団体スポーツの中で、素直に自主的に表現しはじめるこの時期には「子供が楽しいと感じる事」に着眼点を置き、興味を持ったことには大いに挑戦させ、豊かな感受性を開花させていくよう指導しています。サッカーのルールを理解し、勝ち負けの意味を知り、身体全体で自分を表現していく事でバランス感覚が養われ、一つの事をやり遂げる事により充実感や達成感を味わっていけるでしょう。個々の感性を支える身体作りも大切な要素です。教え込むのではなく子供たちの感性を引き出す指導を心がけています。
- 4年生~6年生
- もっとも大切な基本をマスターする事に重点を置き、次に個々の自由な感性や個性、特色を伸ばし、ゲームの中でスピードやテクニック、得点に結びつく技術を着実に養っていきます。また、チームの中ではリーダーシップを発揮し、周りのプレーヤーと連携を取ることで、コミュニケーション能力も期待しています。また、個々の様々な個性や特色が見え隠れしはじめるこの年代の子供たちと真剣に向き合って接し、指導していく事が大切だと感じています。